/ 犬(1号) 犬(2号) 飼い主
名前 清志郎(きよしろう) 栞(しおり) rie
愛称 きーちゃん きよしくん しおちゃん  しおしお りーちゃん
犬種 ポメラニアン(デカポメ?) ポメラニアン 人間
毛色 オレンジ(白っぽい部分多し) オレンジ
血統書名 KITTO OF BUNDA HOUSE K.T.JP ASH DION JP PARFAIT
性別 オス(去勢済み) メス(避妊済み)
誕生日 1997/7/23 2002/06/03 10/31
好きなもの お散歩・乳製品・リンゴ・熟女犬・人妻犬 食べ物全般(ゴミでも食べる勢いだ)
抱っこ・ベッタリする事
エビ・果物・オチャメな人
嫌いなもの 水の中・留守番・集団の犬・元気な子供 ひとりぼっち・ブラッシング・大勢の犬・大きな音 たまねぎ(生)・香辛料・自己中心な人
趣味 自分のお出かけ前と、家族の帰宅後に
オモチャを振り回して喜びを
表現しまくる。オモチャはこの時しか
使わない。_・)ぷっ
ハウスの中の敷物をぐちゃぐちゃに
すること。もちろんお兄ちゃんのハウスも
やるよ〜♪
ワンコオヤツを作る事。
性格 典型的一人っ子
吠えない代わりに体で表現する
自分より元気な子には近寄らない
大人しい子にはしつこい(笑)
超内弁慶です。
家の中ではチンピラ・外では
お嬢様・・・て感じです。
本性は家の中でしか見られない
みたいです。(;^_^A
人見知り。
(慣れれば普通に話します)
犬見知りはしません(笑)

結構打たれ弱いが頑固。


 出会い 

清志郎 編 栞 編
平成9年9月末、通りすがりのペットショップで一目ぼれしました。
何回か通ってようやく10月5日うちの子になりました。
購入するときに普通のポメラニアンの1.5倍だと言われましたが、
育ってみると・・・2倍です。
何もかもが初めての事だったので、
1日のすべてをきーちゃんに費やしました。
ペットというよりは、”家族の一員”でかけがえのない存在です。
平成14年の8月頭・・・お友達のお宅から里子に来ました。
会う前に写真で見たらとっても私好みのお顔なだったのです。
きーちゃんが弱虫だったりストレスためやすいので
2匹目は「大人しい小さい女の子」がいいだろうと獣医さんにも
言われていたので、そう言う子を探していたのでした。
会いに行ってやっぱり可愛い子だったのでその日のうちに
我が家に連れて帰ってきました。
大人しかったはずの子犬は我が家ではうるさいです(笑)



得意芸

ほとんどの芸は食べ物がからんでいるので、出来るのです。(いやしいなぁ)
年齢とともにやらなくなった事や、変化が出たこともあります。

清志郎 編
内容 得意度
お手
おかわり
伏せ
一番最初に覚えたのが「お手」でした。ゴハンの時だけさせてるので、
何も言わなくても勝手にやります。手を出し続けると、
永遠に「お手&おかわり」を繰り返します、そして勝手に伏せに移行します。
(それでももらえないと、「ごろん」もしてくれます。
お座り
待て
お座りも比較的早く覚えたけど、気になることがあると、腰が少し浮いて
すぐに立ち上がります。最近は「待て」と言えば、お座りのままで
待てるようになりました。
アイ
コンタクト
お座りをさせてから「こっち見て!」と言うと、顔を見てアイコンタクトします。
言わないと、食べ物を見ます。アイコンタクト中も、横目で食べ物を
見たりして・・・・無理矢理横むいて変な顔でアイコンタクトをする時があります
お返事 「清志郎くーん!」と呼ぶと手を挙げて「はーい」をする。
(「食べる?」でも勝手にする。「ハイタッチ」というらしい)
誰に対しても必ずやるので、面白がられる。
ごろん 「ごろ〜ん!」と言うと、ひっくり返って
お腹を見せます。やりたくない時はやりませんが、
食べ物がからむと、勝手にやります。
(応用編で「バン!」と打つ真似をして、倒れるというのも
出来ますが、50発くらい打たないと「バタ」っとはいきません。)
キャッチ 食べ物から始めたのではなく、オモチャを投げて口で取るというのを
繰り返し教えました。やる気がない時はやらないので、オモチャから
オヤツに変えてみました。小さいものでもキャッチします。
(失敗したのは食べない様にしつけましたが、時々裏切られます)
ジャンプ 「wanwanパーティー」へ行った時に、高飛びを初めて経験して、
結構良かったので、自宅でもやってみました。
あんまり好きではなさそうですが、リードを付けていれば、飛びます。
(あんまり高いものから始めると、くぐってしまいます)
ぴょん
(抱っこ)
座った格好で、膝をポンポンとたたいて、「ぴょん」って言うと、
膝に乗ってきます。胸の辺りをたたいて「抱っこ」と言うと、
抱き付いてきます。面倒くさい時はやってくれません。
(難しい芸をさせようとすると、いきなり「ぴょん」されます)
くぐって 人間の手を前に出して(床に手をついて)「くぐって!」て言うと、片方だけ
くぐります。この芸だけは食べ物を使わないので、気乗りしない時は
ハッキリ無視されます。かわいい芸なんだけどなぁ・・・・。
B
ばんざい
(頂戴)
最初は手を取って「ばんざ〜い」&「頂戴!」と言っていたので、
上手に出来たけど(まっすぐに両手を挙げていた)
最近は自力でさせていたら「うらめしや〜」の格好になっている。
芸の名前を変更する日も近いかも・・・・・(笑)
吐く これは「芸」ではない。トイレで吐く・・・・と言うだけのこと。
でも、仕込んでもいないのに・・・不思議でならない。家で吐く時は100%
トイレで吐いている。(家でトイレをしないので、吐く場所だと決めているのか)
家も汚れないし、処理も簡単なので、助かっている。
(きーちゃんはよく吐いてたので、そうなったのかもしれない)
ハウスの
ドア開け
きちんとガチャン!と閉めた状態ではなく、軽く閉めておくと
自分の鼻でこじ開けてハウスに入ります。
お昼の時間(オヤツの時間)によくやります。
カメラ目線 自分をモデルだと信じて疑わないきーちゃん(笑)
写真を撮る時にカメラ目線バッチリなのは、おやつで釣ってるからです
カメラ=おやつって感じで、一枚撮るごとに「報酬」がいるのです。
食べ物の言葉だけでも向きますが、何度も繰り返すと嫌われます

*栞ちゃんには芸を教えてません。教えるときにオヤツが必要になるからです。
きーちゃんが欲しがると可哀想だし・・・って事で無芸な栞ちゃんです。(ま、女の子だしね)




病院歴

清志郎 編
病名&治療期間等 詳しい内容
脱臼
通院1ヶ月、
ダイエット期間
1.5ヶ月
で完治。
生後8ヶ月の頃
暴れていたきーちゃんが突然「キャン」と言って、
左後ろ足を上げたままになった。
しばらくじっとしてると、何でもなかったように、歩き出す。
そんな事が何度もあって、病院へいくと「脱臼」だと言われた。
しかも両足なるらしく、脱臼した足の「入れ方」を習う。(こわかった)
原因が「太った為」だったので、ダイエット(約1キロ)したら、 
脱臼はしなくなった。(最初の2週間は毎日通院した)
去勢&抜歯
数時間の入院&手術にて終了
術後も良好。
1歳の頃
抜けない乳歯が2本残っていたので、手術で取ってもらうことになった。
全身麻酔とのことなので、その頃「エロエロきーちゃん」を悩んでいたので
一緒に「去勢」を勧められて即決した。
朝一番で預けて、夕方には戻って来た、去勢して大人しくなる犬が
多いと聞いていたが「この子の場合は変わらないよ」って言われてしまった。
翌日からお散歩も何もかも通常でOKだったので、拍子抜けした。
去勢して良かったことは、マーキングの心配がないので、どこへでも連れていけること。
後悔してることは、子供の顔が見れないこと。
(去勢してから、外でしかトイレをしなくなったことは、困ってます)
肝臓&腎臓
通院は週に1度が
1ヶ月半&
月に1.2回が
1ヶ月半で、
薬は3ヶ月間。
1歳9ヶ月の頃
1日に何度も吐く日が続いた時に、ちょうど「フィラリアの検査」があったので
「きちんとした検査をしましょう」と言われて、より詳しい血液検査をした。
数時間後の結果を知らせる電話で、「病院へ来て下さい」と言われて
行ってみたら、腎臓と肝臓が悪いと言われた。ひとまず「薬&注射」で
治療することとなった。ゴハンは療法食になり、オヤツを一切NGにされる。
3ヶ月後、再度血液検査した結果、数値の異常はなかったが、消化器官が
普通の犬よりも弱いことが指摘された。アレルギーもあるらしい。
耳カビ
通院は1週間に
一回で、1ヶ月間
自宅で薬を塗るのは3ヶ月間で完治

2歳2ヶ月の頃
耳掃除を1ヶ月に1回していたが、毎日しなければならないほど
汚かったことが続いた為、診察してもらった。(左耳のみ)
「カビですね」の言葉に、悲しくなる。
薬で治療していくことになる。
肝臓&白血球
通院は週に一回が
1ヶ月、薬は半年間
飲み続けること。

2歳9ヶ月の頃
(4歳〜6歳まで同じことがある)
フィラリアの検査時に「詳しい方で」とお願いした。
特に変わった様子がなかったので、「一応」だったのだけど・・・
検査結果は、肝臓と白血球の数値が異常だったらしい。
肝臓は今すぐに治療が必要とのことで、「注射&薬」で治療する。
去年のように、オヤツに制限されたが、もともとあげてなかったので、
ゴハンもオヤツも、制限されなかった。
薬の治療は長期間になる。
7歳現在・・・毎年検査すると肝臓と白血球はひっかかってましたが
2004年4月の検査で「数値は全て正常」となり、完治しました。
一年間フードとオヤツを全て換えて、安全な物&手作りにした結果です。


栞 編
コクシジウム
通院は一週間に2回を二週間。
薬を飲んで完治。

2ヶ月の頃。
我が家に来てからずっとおなかを壊していた。
最初検査しても見つからなくて、あまりに下痢が治らないので
再検査したら、発覚。
経口感染と言う事で、母親から頂いたものらしい。
仔犬だったので下痢すると体重が落ちてとても弱っていた。
薬を飲んで完治後は、スクスク育ちました。
骨折
全治2ヶ月少々。
1日入院後毎日通院。
落ち着いてきたら週一回の通院。

5ヶ月の頃
ドッグランの芝生で転倒(何故か盛り上がった芝生だった)
物凄い悲鳴を上げたので骨折と分かった。
前足を二箇所骨折していたが、手術できる骨の太さが
なかったので、固定して治療していった。
成長期なので心配させられたが、きちんと完治。
足が細いので折れやすいとの指摘を受ける。
避妊手術
入院は1泊、一週間後に抜糸

1歳4ヶ月の頃
避妊手術後の様子は
こちらをご覧下さい。
初めてのヒートが来たのが11ヶ月の時、ヒートが終わった後に体が完全に
戻らず、オリモノもあったりしました。毛がごっそり抜けても普通のワンコは
数ヶ月で戻るそうなのに栞は抜けっぱなしと言う感じでますますハゲていき
心配になって獣医さんに聞いた所ホルモンバランスがおかしいみたいだねと
言われ、早めに避妊をしようと思ってたので決断し手術してもらいました。

術後数日間だけ痛がり元気がなかったものの体調はとてもよく、
体も元に戻り毛も「人並み」になってきました。
37時間くらい離れていた為にとっても心細かった様子で病院へ行くと
震え出すようになってしまったのがちょっとした誤算かもしれません。


近況

きーちゃんが2歳になったころ、手がかからなくなったしそろそろ2匹目を・・・と獣医さんに相談した所
性格や体力的な事も考えて5歳くらいまでに2匹目を迎えなさいと言われていました。
弱虫のきーちゃんの性格を一番に考えると女の子が良いでしょうと言う事でした。
ずっと「2匹目」をって思ってたけどなかなか縁がなかったので、
5歳になって今年中に新しい家族を探さないと!と思ってた矢先に栞ちゃんに出会いました。
きーちゃんはもともとストレスで吐いたりする子だから新しい子がきて
体調を崩したりしないかとっても心配だったんだけど・・・・
栞ちゃんの存在は受け入れないけど、いじけるだけで体を崩すとかもなく
とにかく栞ちゃんから見えないところで生活するようにして2匹目生活がスタートしました。

それから5年が過ぎ、栞も5歳を過ぎました。
今でも追い掛け回されれば逃げるきーちゃんですが、一緒にお昼寝をしたり
食べ物を分け合ったり(?)は出来るようになりました。
よその女の子みたいには興味がないですが、時々匂いをかいだりはしてます。
外見の大きさの違いいがいは何だかそっくりになってきつつあります。
お外では「親子ですか?」と必ず聞かれたりします。

HPタイトルの「おしゃべりなしっぽ」はきーちゃんの尻尾のことです。
きーちゃんは全く吠えないので、おとなしいと言われるのですが、
実は尻尾とか体を使って、色々な事を言っているのです。
特に尻尾は相当はおしゃべりをしているので、相変わらず「忙しそう」です。
そして栞ちゃんも相当「おしゃべりなしっぽ」です