作品18

真上から

(2005/01/21)

作陶期間:11月〜1月

タタラ 6mm
土:信楽(赤、細)
釉:白萩釉、黄瀬戸釉

用途:お鍋のときの取り皿

寒い日にはお鍋料理が多くなります。
が、取り皿はいつもその日の気分で
テキトーに使っていました。
これからはお揃いの器で、
あちあち ふーふーしながら、
食べることができそうです。

☆ ☆ ☆

タタラをいつものように
型に被せて、成型しました。
高台をつけないので、
まだ軟らかいうちに型から外し、
器を逆さにして、
自然に底面ができあがるのを待ちました。

同時に少しすぼめたりして、
手を加えて、形作りました。

削るときは、
器の縁に口をつけることも考えて削りました。

本当はお鍋の取り皿によく見られる形・・・
器の一部が高くなってるようにしたかったのですが、
全体的に低めにできてしまい、
諦めました。

粘土が生乾きの状態で、
白化粧をつけました。
いけばなの花材でつかった
漂白ほうきぐさを束ねたものを作り、
筆の代わりに使いました。
筆で描くよりも荒々しさが出て、気に入りました。

冬の施釉作業は、
辛いものです。
釉薬の入った容器に手を入れ、
かきまわすことから始めます。
冷たくて痺れて
感覚がなくなるほどでした。

器の一部を高くできなかった代わりに、
黄瀬戸釉をかけ流しすることで、
表情をつけました。

白萩釉が濃く出てしまい、
白化粧の模様がわかりにくいような・・・。
黄瀬戸釉との対比を
逆にすればよかったかもしれません。


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