作品30

(2005/10/19撮)

写真左奥:内径11cm、高さ5.5cm
写真右奥:内径10.5cm、高さ6cm
写真手前:内径8.8cm、高さ5cm

作陶期間:9月〜10月

土:信楽(細、白)
釉:古代呉須(下絵つけ)後、ワラ白釉
用途:ご飯茶碗

9月は、電動轆轤に挑戦しました。
最初はお茶碗が作りやすいというので、
ご飯茶碗を作ることにしました。

ひとつのお茶碗を作るのに、
粘土は約600g必要と聞いていたので、
夏休み(8月)中に、練って、量り分けておきました。

電動轆轤での作業を始める前に、
必要な道具をすべて手元に置いておくのがいいようです。
汚れた手であちこち歩くのは、
自分も大変だし、まわりにも迷惑ですのね。

粘土を、カメ板の上に置いて、
中心を取る練習をしたあと、
いよいよ成型。
先生のお手本を見ていると、簡単そうだけど、
いざ自分でやってみると、
そう簡単にはいかず、難しかったです。

それでも時間内に、
大小3つのお茶碗を成型しました。

次に削る作業。

先生が頃合を見計らって、
カメ板から外してくださっていました。
乾燥しすぎないよう、
間に濡れスポンジを挟み、
さらにビニールを被せてくださいました。

削る作業も電動轆轤で、です。
内側は成型したとき、
ほとんど仕上げているので、
高台を作ることと、厚みのある部分を削るだけです。

調子に乗って削って、穴を開けないよう、
回転速度を調節しながらやりましたが、
成型するよりは、簡単な気がしました。

素焼き後は、図柄を鉛筆で下書き。
古代呉須(こだいごす)で、下絵つけをし、
その後、釉薬をかけました。

出来上がりは、
下絵が滲んでしまって、
特に外側の絵は、何の模様か
わかりにくくなってしまいました。

滲まないようにするには、
釉薬の種類にも寄るけれど、
施釉後に上絵がよいそうです。

それぞれの器には、ぼんやりとですが、
織部釉の緑が出ています。
窯入れのときに、
隣に置かれた作品の釉薬が移ったようですが、
これは、狙っても出るものではないそうです。


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