作品32

▲上から    ▼蓋をとったところ



▲横から  高さ 約15cm
(2005/11/30撮)

作陶期間:10月〜11月

土:信楽(細、赤)
釉:白化粧、黄瀬戸釉、白萩釉
用途:鍋用汁次兼骨入

作品18(鍋用取り皿)と同じシリーズと思い、
土と釉薬は同じにしました。

底部は、タタラ8mを小鉢を作るときの要領で
型に被せて作りました。
少し乾燥させないと、型から外せないので、
先に穴あきレンゲ(作品31)を成型することになりました。
型から外して逆さにし、その縁に紐積みして成型しました。

蓋ものとしては、
今までにいくつか作りましたが、
ちゃんとしたのを乗せるのは今回が初めて。
少しずつ削って、大きさをあわせるのが大変でした。
それでも少し大きいくらいです。

蓋は、素焼きまでに少し反ってしまいました。
本体と合わせる箇所に、撥水剤を塗ったのですが、
本焼きの際にくっついてしまい、
先生に木槌で叩いて外して頂きました。

注ぎ口も滑らかに作るのは難しいです。
作品20でも作りましたが、
内側が滑らかではないと、使うときに苦労しますね。

作品18同様に、白化粧も
漂白ほうきぐさ(いけばな花材)を
束ねたもので、つけました。

素焼き後は、施釉。
その前に撥水剤をつけるのですが、
蓋と本体を別々に焼くか、一緒に焼くかで
つけ方がかわるそうです。
リスクの少ない後者にしました。

施釉は、作品31と同様・・・黄瀬戸釉を先に、
特に白化粧をつけたところには
必ずがかかるようにしました。
白萩釉は、後から部分的ににつけたのですが、
黄瀬戸釉と溶け合って、目立たなくなってしまいました。



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