作品80
  
正面  高さ19cm

  
裏面


斜め上から

(2010/06/27撮)

作陶期間:3月〜5月

土:黒土(細目)
釉:黄色釉、透明釉(一部)
用途:変形花器


久々の自分用の花器作りとなりました。
構想は一年以上前からありましたが、土の色や釉薬を決めたのはつい最近でした。
おおよその形は決まっていたものの、足をどうしようか決まらぬまま作陶開始。
今回もまたどこを正面にしても使える遊びを取り入れています。

どのくらいの大きさの円がいいかな、と探していたら・・・いいものを見つけました。
寸胴鍋の蓋がちょうどいい感じ。ティッシュの空箱を使って型紙を作りました。

タタラ8mmから2枚の丸を取って、
裏表とも滑らかにしたあと、うち一枚の縁に紐作りで厚みをつけていきます。
中と外面とも滑らかにしたあと、
先に1/4を切り取ったもう一枚を蓋のように被せて、
側面の一部も切り取っていきます。

その後、高台をつけて出来上がり。
時間内に仕上がらずバタバタした分、足に影響が出てしまって残念です。

施釉をする前に、片面に陶画糊(トウガノリ)を使って模様を入れ、
糊が乾いてから全体に黄色釉をかけました。
全体が乾いたのち、陶画糊をはがすと
その箇所だけ釉薬がかかっていない状態になります。
その面全体に、透明釉をかけて仕上げました。

黒土に黄色釉をかけると、抹茶色になるのは、他の人の作品で見て気に入り、
挑戦したわけだけど、釉薬の濃さが違うのか、
私の作品では狙った色が出ませんでした。
その人との違いは、他にもあって、電動轆轤での成型だったこと。
土への浸透具合が違うのかもしれませんね。
あー 残念な仕上がりでした。


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