がんの親をもつ子どもの理解を深め、
子どもと親へのサポートを学ぶ
定員に達しましたので受け付けは終了させていただきます。

2013年7月13日(土) 東京ウィメンズプラザホール

(東京都渋谷区神宮前5−53−67 渋谷駅12分・表参道駅7分→地図

定員:第1部・第2部合わせて先着220名(定員になり次第締切)


 7月14日(日)には別途ワークショップを開催します。 → ワークショップ案内へ

■講師:キャサリン・マッキュー
チャイルド・ライフ・スペシャリスト、ソーシャル・ワーカー等の資格を持つ。2000年より、オハイオ州にあるザ・ギャザリング・プレイス(がん患者及びその家族を力づけ教育するサポート・センター)で、子ども対象のプログラムのディレクターを務める。1984年から現在までアクロン大学で非常勤助教としてチャイルド・ライフ・スペシャリスト・トレーニング・プログラムを教授。40年のキャリアの大半を様々な医療施設で家族と子どもを支援。ここ10年は、親などの病気に子どもが対処するのを支援し、心の傷になる出来事に直面している大人と子ども両方を支援することに力を注いでいる。米国内外で、喪失と死、トラウマと緊急事態、疼痛管理、児童虐待と児童・家族の発育、に関するテーマで講演をしている。1975年に心理学博士を取得。“How to Help Children Through a Parent's Serious Illness”を始めとして著書多数。
【第1部】 10:00〜12:00(9:30受付開始)
 参加費:500円
 対象:一般+専門職(医療・教育・福祉関係者)
 がんについて子どもにどう話すか、親のがんに関連して子どもが抱く懸念や子どもの出すシグナルを学びます。
●プログラム(逐次通訳付き)
10:00〜12:00 講演、質疑応答    <講演内容>
  • 親ががんの時に子どもが抱く共通の懸念を知る
  • がんについて親がどうやって子どもと話をするかを知る
  • 親のがんに関連して子どもが示すシグナルを知る
第2部に続けて参加される専門職の方へ
ホール内は飲食禁止。昼食は近隣の飲食店をご利用ください。弁当ご持参の方は、館内の「広場・交流コーナー」が利用できますがスペースが限られています。
 【第2部】 13:00〜17:00(第2部だけの参加も可能。その場合の受付開始12:30)
 参加費:1500円
 対象:専門職(医療・教育・福祉関係者)
 がんの親を持つ子どもの反応を学び、専門職として子どもと親を支援する方法を学びます。
●プログラム(逐次通訳付き)
13:00〜15:00 講義
15:00〜15:15 休憩
15:15〜17:00 講義、質疑応答  
 <講義内容>
  • 家族の重い病気に対する発達段階毎の子どもの反応
  • 家族のがんへの子どもの反応に関する学術文献の理解
  • 親ががんの時に子どもに生じるストレスポイントの確認
  • 家族のがんについて子どもにどのように何を伝えるか
  • 重い病気、あるいは慢性の病気によるストレスへの対処に活用できる4つのテクニックの定義と活用
  • 親の病気に対処する子どもを親自身が支える場合、専門家から親へどのような援助ができるか
 ■申し込み方法
定員に達しましたので受け付けは終了させていただきます。
  • 先着220名になり次第締め切ります。
  • 当日、受付でお申込みのお名前をご提示の上、参加費をお支払いください。
  • 電話でのお申し込みは受け付けしておりません。
  • ご提供いただく情報(個人情報を含む)は、本フォーラムの目的、または法令に基づく使用目的以外で利用いたしません。

問い合わせ:Hope Tree 代表 大沢かおり hopetree2013@yahoo.co.jp
Hope Tree ウェブサイト http://www.hope-tree.jp
共催:Hope Tree・ノバルティス ファーマ株式会社  協賛:公益財団法人正力厚生会
Hope Tree は、がんになった親、およびその子どもにとって有益な情報を伝え、子どもの生きていく力を支える活動を通じて、困難に直面した親子を支える輪が広がっていくことを目的としている団体です。
チャイルド・ライフ・スペシャリストや小児科医、臨床心理士、看護師、医療ソーシャルワーカーにより 2008 年日本で結成されました。