山形蔵元&温泉
肘折温泉までの山道にて

 

今回は山形、新潟の蔵元&温泉に行ってまいりました。まさに酒造りの最中の忙しい時期であるにもかかわらず、とても親切にしていただいた蔵元さんがたくさんいらっしゃいました。今回はかなりの蔵元さんに伺ったので、徐々に情報を(お酒を飲ませていただいて)Upしていきたく思ってます。

 

また今年も行ってしまいました(なんと今年で3年連続)!私の大好きな蔵元さんである、山形市内の秀鳳酒造場(銘柄:秀鳳など)さん。この時期になるとどうしても訪れたくなってしまうのです。蔵元の皆さん、今年もまた暖かく迎えていただきありがとうございました!

こちらのお酒は本当に優しいお酒で、癖がなく、のどごしが非常に滑らかな、でも決してパンチがないわけでなく、飲んだ後に本当に風味が口の中だけでなく、のどにも残る、本当においしいお酒です。こちらのお酒を飲みながら旬の食材を口に運ぶ。なんともいえない幸せな時間を演出してくれるお酒です。前にも書いたかもしれませんが、”日本人で本当によかった”と思わせてくれる素晴らしいお酒です。もしどこか(飲み屋や酒屋などで)こちらのお酒に出会ったら、是非とも飲んでみてください。女性にもお勧めです。

ちょうど新酒鑑評会用の大吟醸を作っていらっしゃる時期でした。ということで当然ながら、その新酒鑑評会に出品するのと同じお酒を予約してきました。あー早く呑みたいです。

秀鳳酒造場

千代寿とらや酒造(株)

寒河江市の千代寿とらや酒造(銘柄:千代寿など)さんです。こちらでは今年の生新酒をいただきました。未だ嗜んでおりませんので、飲ませていただき次第、情報Upします。

河北町の和田酒造(銘柄:あら玉など)さん。こちらは蔵で直にはお酒が買えない ため、近所の酒屋で買えるのですが、今回土曜日にうかがったので、酒屋が休みで買うことができませんでした。でも実は昨年も、こちらにはお邪魔しており、その時には、しぼりたて新酒を飲ませていただき、非常にコクのある香り高いお酒でした。

和田酒造(資)
肘折温泉

元河原湯

初日のお宿は肘折温泉の元河原湯さん。湯治場の温泉故かお値段は非常にリーズナブル。しかしその中身は値段からは 想像できない非常によい内容で、お夕飯は、ライトアップした雪景色を眺めながらの山菜料理で、お味がよいばかりでなく、器も凝っていて非常に楽しめたお夕食でした。

そしてお湯ですが、鉄分が非常に強い、若干赤黄色なのですが、体が芯まで温まり、けして露天風呂などはないのですが、屋上階にある展望風呂で、深深と雪降る景色を眺めながらのお風呂は格別なものでした。この地帯は豪雪地帯なので、お出かけになる際は冬タイヤ&チェーンは必須ですが、この時期こそ訪れる価値のある素晴らしいお宿でした。

 
 

酒田市の酒田酒造(銘柄:上喜元など)さん。こちらも蔵では直には売っていないようで(というか日曜だったのでシャッターがしまってました)、近所の酒屋では買えることを、ずーずしくも蔵の中まで入っていって蔵の方に聞いたのですが、この酒屋も閉まっていて結局買えずじまい。こちらのお酒(大吟醸)はJALのファーストクラス用のお酒として選定された事もあるお酒。あー飲みたかったー。

酒田酒造(株)
(株)渡會本店

 

 

 

 

羽根田酒造(株)

 

 

 

富士酒造(株)

次は鶴岡市の(株)會本店(銘柄:出羽ノ雪など)さん、羽根田酒造(銘柄:羽前白梅など)さん、そして富士酒造(銘柄:栄光富士など)さんに伺いました。渡會本店さんは蔵元でお酒を売ってらっしゃるので、今年の吟醸新酒をいただきました。私は未だ飲んでいないのですが、妻が飲み会に持っていったところ、日本酒が得意でないといっていた方が 、たいそう美味しそうにのんでいたそうです。そして酒好きの方は、ゴクゴクと湯水のごとく飲んでいたそうです。早く私も飲んで感想をUpします!で、他二つの蔵元さんは直には売っておらず、またまた近所の酒屋も開いておらず 、買えずじまい・・・(これからは土日は避けよう。といっても土日しかいけないんですけど・・・)。  
 

 

さてさて、この後は2日目の宿、瀬波温泉の吉田やさん、そして酒どころ新潟の蔵元さん情報ですが、蔵元さんに関しては訪れた数が多々あり、さらにはじっくり情報をUpしたい蔵元さん、ふじの井酒造(銘柄:ふじの井など)さん、そして緑川酒造(銘柄:緑川など)さんがありますので、少し考えをまとめてからUpしたく思っています。お楽しみに(って楽し んでいるのは自分だけですね・・・)。

この写真の意味するところは・・・?